藤井聡太4段の頭脳分析!モンテッソーリ教育と知育おもちゃが関係?

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こんにちはSAKURAです!^^

藤井聡太4段が遂に30年ぶりに28連勝をあげましたね!
14歳の少年とは思えないほどの落ち着き具合と、あの頭脳には脱帽です。
彼の頭脳の形成には、幼いころのモンテッソーリ教育と知育おもちゃに関係があるのでしょうか?
またその勝負強さには、静かな外見とは裏腹に、負けず嫌いの精神もあるようで・・?

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藤井聡太の頭脳を分析!モンテッソーリ教育とは?


出展:公式
藤井聡太さんは、ご両親の方針で、3歳のころから、モンテッソーリ教育を行っている幼稚園に通っていたようです。
このモンテッソーリ教育の特徴と教育方法が、もしかすると藤井聡太4段の頭脳の形成に役立ったのではないでしょうか?

●モンテッソーリ教育の特徴●

①子供は集団行動をするのではなく、自由に個別活動をする
 自分で自分の活動を選び、自分の納得のいくまで繰り返し活動する
②子供の自発性を重んじる
 子供の中の知的好奇心が自発的に洗われるように、子供にとって「自由な環境」を提供することを重要視しています。
③縦割りクラスであること
 年齢の異なる縦割りのクラスで、年下の子は年上の子供の活動を見て学び、年上の子は年下の子を世話したり教えたりすることで学びます。

この特徴は、将棋を指す事にも通じているのではないでしょうか?

①自分で自分の活動を学び、自身が納得いくまで繰り返し活動する・・将棋もまさにそうですよね?自身の戦法について、自分が納得いくまで繰り返し練習する。
②子供の自発性を重んじる・・将棋は有能な指し手から戦法や技術を学ぶのももちろん大切ですが、それからはその戦法や技術をくみたて、自発的に考えて打っていくことになります。
③縦割りクラスであること・・まさに将棋会のみならず将棋を指す練習場も、大勢の年上や年下の人間がおり、互いに臆することなく切磋琢磨しているんですよね。

ほかにも、モンテッソーリ教育では、こどもたちを5つの分野の仕事に分けることで、こどもの様々な能力を引き出しているようです。

その5つの分野の仕事とは、①日常生活の練習②感覚教育(3歳から6歳までに5感は著しく発達するという考えの元、聴覚視覚臭覚味覚の基礎を作ります)③言語教育(話す、書く、読むだけでなく、文法まで学ぶそうです)④算数教育(後述します)③文化教育(地理、地学、歴史、芸術活動など)

藤井聡太4段の頭脳の形成に最も役立ったかと思われるのは、やはり②算数教育でしょうか。

このモンテッソーリ教育では、数を表す要素には三つの形態があると考えます。
ひとつは具体的に感覚でとらえる”量物”、その”量物”を表すときに使う”数詞”、書き表すときに用いる記号”数字”の三者です。
これらの三者が一致して初めて数量概念を身に着けたと判断されるそうです。

・・初めは読んだだけで眠くなってくるものですが(笑)以下に簡単な例をあげさせていただきました。
例) 【●●●】量物としてとらえます。”さん”が数詞。”3”が数字。

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将棋も、駒の価値を考えて計算していくものです。藤井聡太4段の計算力は、この時から身についたものではないでしょうか?
他にも、藤井聡太4段は幼いころピアノを習っていたようですが、音楽よりも、ピアノの音符に関心があったようで、例えば8分音符には、4分音符に旗のようなものが1本付く。藤井聡太4段は“これは旗がいくつあるから何分音符だ。4分音符の何倍の速さだ”というように、計算することが好きだったそうです。

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知育おもちゃ”キュボロ”

また、藤井聡太4段が3歳のころに繰り返し遊んでいたおもちゃに、スイス製の知育おもちゃキュボロがあるそうです。

出展:公式
このキュボロは、溝や穴が彫られた5cm角の立方体パーツを組み合わせて、上から落としたビー玉が下まで転がり落ちる道を作っていくおもちゃだそうです。
試行錯誤しながら塔や道を組み立てることで、子供の集中力や空間認識能力、論理的思考力も身につくそうです。
将棋において空間認識能力、論理的思考力が大切なのは、いうまでもないですよね。(笑)
価格は楽天で大体3万5,000円程度だそうです。さすがの輸入おもちゃ、お値段もなかなかです。(*_*)

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藤井聡太4段の頭脳の分析には、ほかにもまだまだありそうな気がしますが、このモンテッソーリ教育と知育おもちゃが関わっていることは間違いなさそうですよね。
この優れた頭脳のほかにも、藤井聡太4段の勝負強さを支えているのは、生来の負けず嫌いでしょうか?
小学生のころ、名人と対局して負けた時に将棋の盤を抱えて泣きじゃくったそうですからね。
それでもただ負けているだけでなく、負けの原因を分析する力が、次の一手へとつながっていくんですよね。

・・これは見習わなければ。14歳少年に。(笑)

出展:公式

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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