座れる通勤電車にS-TRAIN導入!料金は?通勤時間も短縮!休日観光も!

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皆さん今晩は!

朝出勤で何が辛いかといえば朝ラッシュですよね~。
通勤時間が長かったり、ましてや前日が遅くて寝不足だったりすると、どこかで座りたいなあ~と思いつつも、いつの間にか会社のある駅まで・・なんてことがしょっちゅうですよね。

ところが最近では、JRや大手の私鉄では、乗車賃にプラスアルファの料金を払えば、通勤通学時間帯にも座席を確保することができるというサービスがあるのです。
3月25日に発表された西武鉄道の「S-TRAIN」も、そんな座れる通勤電車のひとつです。
このS-TRAIN、快適な通勤はもちろんのこと、休日には停車駅が変わり、観光にも使えるという嬉しい優良・・じゃない有料座席指定列車なのです!^^

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座れる通勤電車「S-TRAIN」の料金は?通勤時間も短縮されるの?

それでは、「S-TRAIN」とはどのような電車なのでしょう?

【運行】

(平日運行)  所沢↔豊洲
(土休日運行) 西武秩父↔元町・中華街

※平日運行の際の、所沢からの始発時間は6時24分からとなっています。
所沢から豊洲までの通勤時間は15分ほど短縮されます。

【料金】

乗車の際には乗車券の他に目的地までの指定券が必要です。
事前に、駅窓口、券売機で購入、またインターネットで購入(予約)することができます。
ちなみに、

(平日運行)  所沢↔豊洲        料金510円
(土休日運行) 西武秩父↔元町・中華街  料金1,060円

となっています。
通常料金に+510円・・ちょっとお高めのコーヒーを飲んだと思えばいいでしょうか。^^;
しかし、ここぞという時のプレゼン前などは、こんな快適な通勤時間を過ごして鋭気を養うのもいいですよね・・!

【社内設備】

(座席)
座席は、2人がけの「クロスシート」と3人がけの「ロングシート」となっています。

※このシートは、通常の座席シートよりゆったりとしていて、ちょっとした朝食をとったり、隣とぶつからずに(笑)資料整理することもできそうです。
また、このクロスシートは座席を転換することがきるので、土休日での観光電車として使う場合には、ご家族や友人たちと向かい合わせにして楽しめそうですよね!

(電源コンセント)

また、2席につき一つ、電源コンセントを完備。
※これでスマホの充電や電子書籍など楽しむこともできますよね!

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いかがでしたでしょうか?
通勤でリラックスするのはもちろんのこと、休日には横浜元町(今まさに桜の季節vv)への観光に、このS-TRAIN、利用してみたいものですよね。
他にも、この有料通勤電車には、京急線のモーニングウイング号(三浦海岸駅から品川駅まで約1時間20分)、東武鉄道のRevaty(浅草駅から東武日光駅まで※こちらのシートには、伝統色江戸紫をモチーフにしています。)また、これからは、有料通勤電車のさきがけともいえるロマンスカーでは「EXEα」を準備しているようです。
こうした座れる通勤電車が増えるといいですよね。(その分、フツウの列車にシワよせが来ないことを祈るのみです(^^;)

最後までお読みいただきましてありがとうございました。


引用;西武鉄道

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