台風10号は、日本海を北東に進み、17日未明までには北海道の西海上で温帯低気圧に変わる予想となっています。
温帯低気圧は勢力を維持したまま北海道に接近すると予想され、今後北海道内は雨や風が強まり、17日明け方にかけて大荒れの天気となる予想です。
また、道内では在来線に一部運転見合わせが生じているほか、空の便についても札幌や釧路行きが欠航が相次いでいます。
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台風10号進路予想は?
超大型の台風10号は次第に進路を北東に変えて日本海を進み、17日未明までには日本海北部で温帯低気圧に変わり、その後、北海道付近に達する予想です。
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【北海道 あす17日明け方にかけて大荒れ】 https://t.co/iky8krnCjD 大型の台風10号は、日本海を北東に進み、あす(17日)未明までには北海道の西海上..
— tenki.jp (@tenkijp) August 16, 2019
気象庁では、大雨による土砂災害や河川の氾濫、暴風、高波に警戒するよう呼び掛けています。
この台風10号は、お盆のUターン客を直撃しており、各地で運休や国内線の欠航が相次いでいます。
まず在来線ですが、函館本線の一部(函館~長万部)、(長万部~小樽)等につき運転見合わせがでています。
新幹線については平常通り運転しています。
羽田空港や成田国際空港では、日本航空や全日空で九州地方に向かう便が出発遅れ、中部国際空港や、関西国際空港、伊丹空港では全日空、スターフライヤーで羽田行きが欠航、その他全日空では北海道釧路、札幌行きが欠航となっています。
◆国内線/18:45◆明日16日から17にかけて、北海道・東北地方を発着する便は、 #台風10号 による運航への影響が懸念されます。また、その他の空港を発着する一部の運航便にも、使用機の手配ができないことによる欠航が発生しています。詳細はこちらから。 PC:https://t.co/jUGyhjIPCS pic.twitter.com/v5tuIsy8Hb
— ANA運航の見通し情報 (@ANA_flight_info) August 15, 2019
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この台風は17日には北海道へと進む見込みで、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風や高波に警戒するとともに、
台風がもたらす暑さからも、熱中症などにならないよう気をつけてください。
【九州~関東 寝苦しい夜しばらく続く 熱中症対策を】 https://t.co/MsFsOIZyHP 九州から関東では、朝夕の涼しさを感じられるようになるのは、まだまだ先となりそうで..
— tenki.jp (@tenkijp) August 16, 2019