皆さん今晩は!SAKURAです!
今朝、お気に入りの赤い革靴を履こうとしていたら、カビててガーン!!( ゚Д゚)
確かめてみたら、スエードやエナメルにもうっすら・・?( ゚Д゚)
最近梅雨入りしたし、原因は靴箱の中の湿気なのでしょうか?
靴カビをとる対策と予防を、きっちりとしたいと思います!
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靴にカビが生える原因
カビが生える原因はなんなのでしょう?
靴の中や靴底には汗などの汚れによる雑菌がついています。
また梅雨の時期などは、運動靴やサンダル、もちろん革靴やエナメルの靴にも、汗と雨などでたっぷりの湿気を含んでいます。
他にも、冬場にしかはかない革ブーツ等も、汗や雪などで湿気を吸ったまま、長期間湿気の多い下駄箱の中で過ごすのです。
カビ菌はこうした雑菌、革等の有機物を餌に、湿気の多い場所では一気に増殖します。
(放置すれば、靴だけでなく下駄箱そのものもカビだらけという事態に・・( ゚Д゚))
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靴のカビ対策
スムースレザー(表面がなめらかな)と呼ばれる普通の革の表面についたカビは、ご自分で対応することができます。
ただし、靴の中にまで入り込んだ場合、そして材質がスエードやエナメルなどの場合は、やはりプロの専門店でクリーニングをしてもらった方が良いそうです。
①低刺激性のアルコールで除菌
濡れた布を固く絞り、低刺激性のアルコールを吹きかけます。
(この際、色落ちすることもあるので、靴に直接アルコールをふきかけず、必ず布にふきかけるようにしてください)
②.カビのついた表面を拭く
アルコールにより色落ちしないかを、靴の裏側などでを確かめて、丁寧に隅々まで拭いていきます。
(表面に表れていないだけで、靴そのものにカビ菌が発生していることが考えられるため、隅々まで拭くようにしてください。)
③.乾燥させる
超重要なポイント、”乾燥させる”です。
日光の下にガンガラガンに置いて湿気とおさらばしたいところですが、まずは靴の中に新聞紙などを入れ、日陰に置いて1日~2日乾燥させてください。
④.お手入れ
乾燥したらお手入れをしましょう。
靴に栄養を与える保湿クリームを柔らかな布にとり、靴全体に塗り込んでいきます。
暫く置いた後は、ブラシなどに靴の革と同じ色の靴墨をとって、つま先からかかとに向かって薄く塗っていきます。
最後は余分な靴墨を布で拭き取り、ツヤを出します。ピカッ☆
靴のカビ予防は?
やはり、カビの発生原因をなくすことでしょう!
靴についた汚れはささっと落とす。
そして必ず必要なのは湿気とり!
下駄箱用の備長炭などの湿気とり、もしくは湿気とりシートなどを、靴の下に引くのもよいですね。
まとめ
・靴にカビが生える原因
湿気の多い下駄箱などで、靴についた汗や汚れを餌としてカビが発生。
・靴のカビ対策
エナメルやスエードはプロに任せた方が良い。
スムースレザーの場合は、固く絞った布に低刺激性のアルコールをふきかけ、靴底周辺で色落ちしないかを確かめてから、丁寧にカビを拭き取る。
日陰などで1日から2日乾燥させる。
後は通常のお手入れ
・靴のカビ予防
汚れはさっと取る
下駄箱には湿気とり、湿気とりシートなどを敷き、湿気を発生させないようにする
足元がいつも綺麗な靴だと気分いいですよね。
お手入れや湿気とりシートなんて、正直ちょっと面倒くさ・・とも思いますが、靴クリーニングに出して4足で1万2,000円だったことを思えば、俄然やる気が出てきます。ハイ。(´▽`)
最後までお読みいただきましてありがとうございました。