皆さんこんにちは!SAKURAです。
ところで
飲食店を経営しています。従業員は5人です。
持続化補助金一般型とは何ですか?
もし補助対象なら、店のサイトを作りたいと思っています。
また追加で50万もらえる人はどんな人でしょうか?
もし対象者なら、マスクや空気清浄機を購入したいのですが・・
という方に
持続化補助金一般型とは、小規模事業者(飲食店などのサービス業であれば従業員5名以下)を対象に、販路開拓を支援する制度です。
■補助金額:50万円 補助率:2/3
■補助対象経費:使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
■経費例:広報費(新商品宣伝のHP作成(HP作成は既存ページの改訂でも対象))
※飲食店(従業員4名)75万円(HP作成など)の売上アップの取組みを、25万円の自己負担で行うことができます。
75万円(補助対象経費)-50万円(補助上限)=25万円(自己負担)
なお、上記の枠に次の枠を追加して申請することが可能です。
■事業再開枠(業種ごとのガイドラインに基づいた感染拡大防止の取組み)
補助上限:50万円、補助率:定額(10/10)
例:レストランなどの飲食業「外食業の事業継続のためのガイドライン 」
※ガイドラインに応じて、マスク費用、換気費用(空気清浄機)を事業再開枠として申請可能
このように、持続化補助金一般型は小規模事業者の販路開拓の取組みを支援する制度です。
併せて、事業再開枠に対する取り組みについても支援しています。
また申請書類である経営計画書や補助業計画書の作成については、商工会、商工会議所が無料で支援を行います。
両支援機関の会員でなくとも、支援を受けることができます。
令和元年第一回締切分では採択率90.9%でした。
本補助金は返済が不要です。事業者の方の販路開拓のための取組みに、是非役立てていただきたいお金です。
この記事では、持続化補助金一般型について、また要件や対象(者、経費)などについてお伝えします。是非参考になさってください!
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目次
持続化補助金一般型とは?対象経費は?申請書作成は商工会等が支援
持続化補助金一般型とは?
持続化補助金一般型とは、小規模事業者(飲食店などのサービス業であれば従業員5名以下)を対象に、その事業者の販路開拓を支援する制度です。
持続化補助金一般型の経営計画書、補助業計画書の作成は、商工会、商工会議所が無料で支援を行います。
なお、両支援機関の会員でなくとも、支援を受けることができます。
■申請対象者
■補助金額
■補助率:支払った経費の2/3を国が補助(1/3は自己負担)
■補助期間: 2月18日以降に実施した取組まで遡って補助
■加点
持続化補助金一般型は、小規模事業者の販路開拓を支援する制度です。
例えば、飲食店(従業員4名)の事業者の方は、75万円の売上アップの試みを25万円の自己負担で行うことができます。
申請書類である経営計画書や補助業計画書の作成については、商工会、商工会議所が無料で支援を行います。
※なお、申請を行う事業者が、商工会または商工会議所のどちらの管轄で事業を行っているかにより、支援機関(商工会または商工会議所)が変わります。
ご自身の事業所がどちらの管轄で事業を営んでいるかご確認ください。
両支援機関の会員でなくとも、支援を受けることができます。
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持続化補助金一般型の対象経費は?
持続化補助金一般型の対象経費は、次の①~③の条件をすべて満たすものとなります。
⓵使用目的が(補助対象)事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
PCや自動車など、汎用的に(他の目的にも利用できるもの)は対象外です。
⓶交付決定日以降に発生し対象期間中に支払が完了した経費
過去の実績や申請途中の経費は対象外です。
⓷証拠資料等によって支払金額が確認できる経費
■補助対象事業
■補助対象経費の条件
■補助対象経費
■補助対象経費具体例(抜粋)
補助対象経費は、補助事業の遂行に必要なものを購入する場合等の費用になります。
申請する際には、公募要領を良く確認されて、ご自身の補助事業)に沿った補助経費を記載するようにしてください。
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事業再開枠とは?対象経費は?
事業再開枠とは、自らの事業が該当する業種別ガイドライン※に基づいた感染拡大予防のために行う感染防止対策の取組みです。
■補助対象者:小規模事業者持続化補助金<一般型>の申請を行う者
■補助額・補助率
※「追加対策枠」はクラスター対策が特に必要と考えられる特例事業者
(ナイトクラブ、ライブハウス等、公募要領に掲げられている業種)が対象です。
■補助対象事業
自らの事業が該当する業種別ガイドライン※に基づいた感染拡大予防のために行う感染防止対策の取組であること。
■補助期間: 5月14日以降に実施した取組まで遡って補助
■補助対象経費
■対象経費具体例
事業再開枠とは、自らの事業が該当する業種別ガイドライン※に基づいた感染拡大予防のために行う感染防止対策の取組みです。
ただし、補助金(一般型)申請額(50万円と仮定)≧経費明細表の補助交付申請額とならないと、事業再開枠の申請をすることができません。
詳細は事業再開枠 取り組み計画書(様式8-1または様式8-2)をご確認ください。
また申請する際には、公募要領を良く確認されて、ご自身の事業ガイドラインに沿った事業再開経費を記載するようにしてください。
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申請スケジュール
申請スケジュールは、本年度は既に締め切った第1回2020年3月31日(火)、第2回6月5日(金)に続き、2020年10月2日(金)、2021年2月5日(金)計4回です。
第5回以降(2021年度以降)も継続して募集される予定です。
なお申請時には、申請書作成の書類だけでなく、商工会・商工会議所側で記載する資料が必要です。
※遅くとも申請締め切りの1週間前には商工会、商工会議所に提出することをおすすめします。
■申請締め切り
第3回 2020年10月2日(金)
第4回 2021年 2月5日(金)
■公募要領
■採択 書類選考(別途加点項目あり、公募要領「採択審査」参照)
■加点項目
■申請の流れ
※計画した事業の支払いは一旦申請者が、全額負担します。
計画した事業(対象経費の支払いを含む)の完了実績報告を行った後に、補助金が国から支払われます。
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まとめ
➀持続化補助金一般型とは、小規模事業者の販路開拓を支援する制度
■対象:小規模事業者 等 補助上限:50万円、補助率:2/3
■補助対象事業
⓵策定した「経営計画」に基づき、商工会議所の支援を受けながら実施する販路開拓の取組み
⓶販路開拓等の取組とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための取組み
■対象経費:使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
⓶上記に加えて、次の枠を追加して申請可能
・「事業再開枠」(業種ごとのガイドラインに基づいた感染拡大防止の取組み)
補助上限:50万円、補助率:定額(10/10)
・「追加対策枠」補助上限:50万円、補助率:2/3または定額(10/10)
➂申請書類の経営計画書や補助業計画書の作成については、商工会、商工会議所が無料で支援を行います。
※なお、申請を行う事業者が、商工会または商工会議所のどちらの管轄で事業を行っているかにより、支援機関(商工会または商工会議所)が変わります。
ご自身の事業所がどちらの管轄で事業を営んでいるかご確認ください。
両支援機関の会員でなくとも、支援を受けることができます。
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