ソフトバンク子会社唾液PCR検査1回2千円最短2時間で判定

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皆さんこんにちは!SAKURAです。

ところで

新型コロナウイルスにかかったかどうか、PCR検査してほしいけど、症状がない場合は自費診療で、2万円くらいかかると聞きました。

ソフトバンクがPCR検査の受付を始めたそうですが、無症状の人も対象ですか?

という疑問をお持ちの方に

ソフトバンクグループの子会社である「新型コロナウイルス検査センター」では、唾液によるPCR検査事業の検査費用を、1人あたり配送料を除いて1回2000円にすると発表しました。

このPCR検査の対象は、保険適用のされない無症状の方も含みます。
まずは自治体や法人経由で検査を受け付け今冬以降に個人向けも受け付けるとしています。

検査は、自身で唾液を採取し検査容器に入れ、法人経由などで検査機関に返送します。
検査機関に到着後、最短2時間で判定が可能です。

この記事では、ソフトバンクグループの子会社が発表した唾液PCR検査について、もう少し詳しくお伝えします。是非参考になさってください。

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ソフトバンク子会社唾液PCR検査1回2千円最短2時間で判定

ソフトバンクグループの子会社である「新型コロナウイルス検査センター」では、唾液によるPCR検査事業の検査費用を、1人あたり配送料を除いて1回2000円にすると発表しました。

このPCR検査の対象者には、保険適用のされない無症状の方も含みます。
まずは自治体や法人経由で検査を受け付けます。今冬以降に個人向けも受け付けるとしています。

検査は、自身で唾液を採取し検査容器に入れ、法人経由などで検査機関(国立国際医療研究センター国府台病院)に返送します。
検査機関に到着後、最短2時間で判定が可能です。

現在、日本全体のPCR検査能力は1日7万件です。
PCR検査の費用は、症状のある人や濃厚接触者の方については、公的保険により無料となります。

ただし無症状の人が検査を望む場合は、民間事業者や医療法人が行っているPCR検査を、自費で受けることになります。
この自費診療は、一回につき2万円~3万円が相場です。

ソフトバンクグループの「新型コロナウイルス検査センター」では、現在1日4000件程度の検査能力を年内に1万件まで増やします。
検査手法や精度などは、国立国際医療研究センターが監修しました。

無症状者の人からのPCR検査も受け付け、価格は配送料を除いて1回2000円と、従来の自費診療の10分の1です。

医師の診断を受けないことから、検査費用を格安にすることができる一方で、「陰性証明書」は発行することはできません

判定も「陽性の疑い」までで、正式な判断は医療機関の受診が必要になります。
ソフトバンクグループ孫正義会長兼社長は、「あくまでスクリーニング(暫定的な検査)で医療行為ではない」としています。

新型コロナウイルス検査センターWEBページより引用
●検査の流れ 詳しくはこちら

ソフトバンクグループの子会社である「新型コロナウイルス検査センター」では、同社が行う、唾液によるPCR検査事業の検査費用を1人あたり配送料を除いて2000円にすると発表しました。
検査機関に到着後、最短2時間で判定が可能です。

ただし、医師の診断をうけないため「陰性証明書」を発行することはできません。
「陽性の疑い」と判定された場合は、正式な医療機関の受診が必要です。

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いかがでしたでしょうか?

安価で簡単な検査キットで、新型コロナウイルスかどうか判定できれば、少しは安心につながりますよね。
今秋冬に流行が懸念されるインフルエンザ熱と区別がつくだけでも、意義があるといえます。
ワクチン開発まで、検査体制が十分に広がることを希望します。

まとめ

・ソフトバンクグループの子会社である「新型コロナウイルス検査センター」では、唾液によるPCR検査事業の検査費用を1人あたり配送料を除いて1回2000円にすると発表しました。

・PCR検査の対象は、保険適用のされない無症状者の方です。
まずは自治体や法人経由で検査を受け付けます。今冬以降に個人向けも受け付けるとしています。

・検査は、自身で唾液を採取し検査容器に入れ、法人経由などで検査機関(国立国際医療研究センター国府台病院)に返送します。
検査機関に到着後、最短2時間で判定が可能です。

・医師の診断をうけないため、「陰性証明書」を発行することはできません。
「陽性の疑い」と判定された場合は、正式な医療機関の受診が必要です。

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