
皆さんこんにちは!SAKURAです。
ところで
新型コロナウイルスの影響で、旅行客が激減!
今の売り上げが続けば4~5月にも資金がショートするので資金を手当てしておきたい!
今般の新型コロナウイルスの影響で、資金繰りなどが悪化している事業主の方に
全国の「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」では、最適な支援策をご案内しています。
上記の相談に対しては、融資期間が長い「経営環境変化対応資金」や飲食店や旅館業向けの「衛生環境激変特別貸付」などの制度をご案内しています。
この記事では「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」機能と支援策についてお伝えします。
是非参考になさってください!
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新型コロナ資金繰り悪化?営相談窓口で適切な支援制度案内
新型コロナウイルス感染症の影響で、観光業を始め多くの事業が影響を受けています。
政府は総額1.6兆円規模で、雇用調整助成金の受給要件緩和など様々な支援策を打ち出しました。
※雇用調整助成金とは、経営上の理由により事業の縮小を余儀なくされた事業主が、一時的な休業等により従業員を解雇することなく雇用調整をした場合に、休業手当の一部を助成するというものです。
ただし、このようにひとつひとつの支援策が優れていても、自社の切迫した状況に、どのような支援策を講じればよいか、すぐには判断できない事業主の方も多いのではないでしょうか。
このような場合は、経済産業省が1月29日より設置した全国の「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」にご相談ください。
新型コロナウイルスにより影響を受けた企業の経営相談に対し、最適な支援策を案内しています。
【相談内容の例➀】
「観光バス事業を展開。2月からの予約が全てキャンセル。従業員へ の給与支払い等資金繰りに不安がある。」
(経営相談窓口からの案内)
資金繰りに関する相談に対しては、「日本政策金融公庫の貸付制度」や「信用保証協会の保証制度」などの支援策、また従業員給与関連では、「雇用調整助成金の特例制度」を案内します。
※もちろん単なる支援策の案内だけではなく、どのような書類を、どこに提出すればよいかという説明も行います。
【相談内容の例⓶】
「インバウンド向け免税店を展開。新型コロナウイルス感染症の影響 で中国、韓国等からの利用客が激減。 」
(経営相談窓口からの案内)
今後の経営の相談先として、よろず支援拠点をご紹介します。
よろず支援拠点とは、国が全国に設置した無料の経営相談所です。
中小企業、小規模事業者の皆様からの、経営上のあらゆるご相談に何度でも無料で対応しています。
売上拡大や経営改善等の経営課題の解決に向けて、⼀歩踏み込んだ専門的な提案を行います。
また、課題解決に向けて相談内容に応じた適切な支援機関の紹介や課題に対応した支援機関の相互連携をコーディネートします。
このように新型コロナウイルス経営相談窓口から自社に最適な支援策を案内していただけます。
新型コロナウイルスにより影響を受け、経営に支障がでている事業主の方は、まずは全国「新型コロナウイルス経営相談窓口」にご相談ください。
【お問い合わせ先】 新型コロナウイルスに関する経営相談窓口
■平日のご案内■
経済産業省HP特設ページ内 「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口一覧」
■土日のご案内■
※土曜日・日曜日も相談を受け付けています。
土日用「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口一覧」土日用「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口一覧」土日用「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口一覧」
まとめ
新型コロナウイルス感染症の影響で、資金繰りが悪化する等の経営に支障がでている事業主の方は、全国の「新型コロナウイルス経営相談窓口」にご相談ください。
新型コロナウイルス対策として、政府が様々に打ち出した支援策の中から、事業主に合った適切な支援策を案内してくれます。
是非ご検討ください。
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